WANDERLUST

"袖触れ合うも他生の縁"

北欧バックパックを通して感じたこと

 

今更なんだけれども北欧バックパックで感じたことを自分用に書き留める。

 

 

まず感じたのは、北欧は本当に自然という存在が人々の生活に近いということ。歩きや走りで5〜10分の森でランニングをしている間、立ち止まってその場でベリーを摘んで食べたりとか、そもそも森や島が町からとても近い。

 

 

ノルウェー物価がまじで高かった。ノルウェーに住んでる人はかなりの割合でスウェーデンに買いだめしに行くらしい。あとこれは本当になんとなくだけど、ノルウェーは合理性を求めているような気がしたなあ、なんでだろう。

 

 

あと全然関係ないけど、SIMフリーのiPhoneで良かった〜。とても便利でした。でも物によってはよくわかんない、機能しない、みたいなのもあるから今度からsimカードは事前に調べていこうと思いました。

 

 

あ!北欧の人々がキャンドルをたくさん使う習慣もとてもいいなあって思った!暗い部屋でキャンドルを灯しながら語らうことが数回あったけど、話しやすいし、リラックスできる。一人で暮らすようになったらやりたいなーーー

 

それから、さすが福祉国家と歌われる北欧でした。確かに物価は高いんだけど、でもその分サポートだったりがすごくしっかりしてる感じだった。子育てへの意識も素敵で、父親がパパ友とベビーカー押してる光景が日本でも普通になればいいのになって。

 

ハイクにもそれ専用のバッグパックに赤ちゃん詰めて(?)挑んでたりとか。いいなーーー

 

そして何よりも大事なこと;人との繋がり。スノーボードやら留学やらで出会った人たちとこうして会えて、お世話になって、前に話さなかったようなことを話せて、特別仲良かったわけじゃなくても会ってくれて仲良くなれた(私が勝手に思ってるだけかもしれない)人もいて、人の縁って本当に不思議だし、素敵だなって感じた。

 

 

これから先、今までの人生で会ってきた人とまた会えるなんていう確証は存在しないし、かといって、いや二度と会わないだろうと思ってても会ったりするし。こういう突拍子も無いというか、(私は神様は信じてないけどそうじゃなくて)何か人為を超えた物が本当に好き。

 

 

だからこそ事前になんでも計画してくような点々移動のもの(私はそれを”旅行”と呼ぶ)じゃなくて、ずーーーっと一本の線で繋がってるようなイメージの旅をこれからもしていきたい。

 

 

そうすることで”私”の世界は豊かになるし、願わくば他の誰かの世界を広げられたらいいななんて思ってる。まあ去年の東南アジアの旅みたいにわっけわかんない生粋のracist予備軍みたいなのもいるんだけどね!私はめげないけどね!

 

 

だから、今回出会ってくれた人たちに心からの有難うと、素敵な日々が送れますようにって祈っとこうと思います☺️

 

 

まあでもそうだな、そういう意味では全くの新しい繋がりってのは今回少なかったから、次はそれが課題かな〜

 

 

以下は印象に残ってる見知らぬ人たち!彼らにも感謝しています

空港の駅で助けてくれたおじちゃん

タンペレで出会ったおばちゃん2

トロンハイムの携帯ショップのイケメン

ベルゲンの素敵な笑顔が可愛いしかも気遣い完璧なお姉さん

トロンハイム駅のチケット売り場の◯ッチ風のお姉さん、怖かった

トロンハイム空港のおばちゃん

ヨハンナんちの近くであったキュートボーイズ2

フロム駅で大きい犬2匹を超触りたそうにガン見してたキュートボーイ

ベルゲンのレストランのお姉さん素敵だった

フィヨルドツアーで出会ったスコットさん

ベルゲンのゲストハウスであった韓国人のお姉さん笑笑笑笑 最高だった

ウルリケンに行くのに道を教えてくれたおばちゃま

タリンでお昼食べたところのお姉さん

•KOTIの人たち

 

次の旅が楽しみ!